「がんばる」じゃなくて、「やる」んでしょ?

既にご承知のことと思いますが、予想を上回る圧倒的な勝利で
民主党がまさに「政権交代」を行いました。

誰もがある程度は予想できたこととは言え、今から4年前の
「郵政民営化」選挙と言われた自民党の大勝利とはまったくの
真逆な結果となりました。

とはいえ、これから自民党一党独裁政権(まぁ連立も含めますが)
から少なくても「2大政党制」を是非確立して欲しいものです。
やはり民主主義の根幹は相対する政党が存在することで確立
されるのですから・・・これは既に多くの世界の歴史が物語っています。


さて・・・昨日夜遅くまで選挙速報を観ていました。

大物議員と呼ばれる方々の落選、○○チルドレンと揶揄される
新人候補との接戦、さらには小選挙区で落選はしたが、
「比例代表制度」で見事に復活してしまう“ゾンビ議員さん”たち
などなど・・・
かなーりマスコミが煽っている感は否めませんが、知っている
議員の先生方の当落状況を観ていて私なりに一喜一憂して
いました。
(政党は関係なく、あくまでも個人的な知己で、という意味です)

そして早々に当選確実になった候補者にマスコミがインタビューを
行います。

「○○さん、当選おめでとうございます!」

(半ば感無量とされた顔で)「ありがとうございます!」

「○○さんは今後どのような政策を推し進めるおつもりですか?」

「はい、ともかく国民の審判を仰いだという言う事を真摯に受け止め
△△という政策推進のため、がんばります!!」


すいません・・・せっかくのムードに水を指す気はありませんが、

「がんばります」じゃないだろ?
「やります」だろ!!


とついTVの前で独り突っ込みをしちゃいました。


「がんばる」という言葉は実はとっても気軽に言える言葉
なんですよね。

営業の世界でもこの言葉は半ば「枕詞化」しているところも
ありますが、私はそこを研修などでよく訂正させていただいています。

「がんばる」のは当たり前。問題は「やります」と言える勇気が持てるか
どうかなんですよ。

「営業の世界」であっても「政治家の世界」であっても同じだと思って
いますが、
「がんばった結果ダメでしたぁ~!」は実は全然意味がない。
「がんばっても、がんばらなくても、結果を出す事を求められている」
お仕事なんですよね。

もちろん結果がすべて・・・とまでは言いませんが、

「がんばる」という行為はあくまでも「目標達成」までのプロセスの
一つに過ぎないんですよね


少なくてもどちらのお仕事も結果を求められます。
これは私の長い営業マン時代に会得した一つの「鉄則」です。
(まぁどんなビジネスでも多かれ少なかれこれは求められますよね)

当選したのっけから「がんばりま~す!」じゃダメだよな・・・と
私はつい思ってしまいます。

ちなみに

「死ぬ気でがんばります!!」

という言葉ほど、信用できない言葉はありません。
私は営業マネージャー時代にこの言葉をさんざん聞かされました。
その際いつも私が言う言葉は決まっていました。

「いやいや、死ななくていいからちゃんとやってね」 と。

まず営業の世界で言う「月初(のっけ)」からこんなことを言うヤツほど
「月末(結果)」の時点で、「結果」が出せないヤツが多かったんですよ。

だから私はこの「がんばります!」という言葉ほど信用ならないものは
ないと常々思っているんです。

ちなみに「死ぬ気で・・・」と気合パンパンに言ったヤツで、
月末に結果を出せず自ら「死んだヤツ」は誰もいませんでしたけど。

(そーいうヤツほど打ち上げでケロっとしていたもんです)(笑)

詳しくは著書「売れるツボ 売れないドツボ」に書いてありますので、是非(笑)
画像



ともかく国民から「審判」を仰いだと思っているなら、意気込み(気合)
も大事だけど、結果を出して欲しいなぁ・・・と有権者の一人は思う
わけです。

なんぜ国内外に課題は山積していますから。




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  • 「がんばって!」と言うな

    Excerpt: 以前「がんばります」と言わず、「やります」と言え!ということを 書きました。 Weblog: 高橋宗照の「一業一隅」BLOG racked: 2010-01-21 18:22