美の秘訣??

前回の続きです。



実は番組収録後、ディレクターさんから質問されたのは、
こういった内容でした。

「高橋さん、宝塚の廊下に貼ってあるらしいんですけど、その
“ブスの条件”って聞いたことあります?」

という質問だったんです。

「宝塚歌劇団」・・・私は残念ですが一度も観に行ったことは
ないのですが、そこを退団された女優さんたちのその後の
活躍を観る(あくまでもTVや映画上ではありますが・・・)と

「芸に相当の磨きをかける厳しいところで、究極の美を追求
しているところなんだろなぁ」


と思っていました。

そもそも女性は男性に比べ「美」に対する追求や執念?は
比較にならないくらいだと思っています。
これは女性雑誌を一誌片手に取ってパラパラめくってみれば
すぐわかります。

雑誌を構成する要素が

●ほぼ半分は記事(内容は雑誌の性格によって変ります)

●そしてほぼ半分が「美」に関連した広告

というのが多いんですよね。

(まぁ私が若いころ読んでいた男性雑誌は裏表紙(表4とも言います)は
“この○○というネックレスを装着したら、女性にモテる!金が儲かる!
仕事がウソみたいにうまくいく!”みたいな、しょーもない広告が多かったです。
そして高級外車と頭の足りなそうな美女を侍らせてガッツポーズ!!
というのがおきまりのパターンでした・・・
そしてそんな広告を「うそだろぉ~」と思いながらつい読んじゃうんですけどね(笑)
女性と男性の究極のニーズ差はこんなところにも現れます)



さて・・・宝塚と聞いて、そんなイメージ程度しか持てない私ですが、
親族的な視点に立つと全然無関係ではないところなんですよね。実は。

父の姉(私の叔母さんにあたります、ちなみに私の父は来年で80歳)
が戦前その「宝塚歌劇団」にいたことがあると聞いたことがあります。
そして戦後復帰しようと思ったらしいのですが、病気でこの世を去って
しまったらしいんです。
もちろん私が生まれる全然以前の話です。
(なんせ東京オリンピックを知らない世代ですから)



そんな背景もあり、早速調べてみました・・・

ありました!ありました!(これネットで話題になっているんですね)

「宝塚 ブスの25か条」

引用元:
宝塚の隠された美の秘訣があきらかに!? ネットで話題の「宝塚 ブスの25ヶ条」
(トレンドニュースより)


宝塚 ブスの25ヶ条

1.  笑顔がない

2.  お礼を言わない

3.  美味しいと言わない

4.  精気がない

5.  自信がない

6.  愚痴をこぼす

7.  希望や信念がない

8.  いつも周囲が悪いと思っている

9.  自分がブスであることを知らない

10. 声が小さくイジケている

11. なんでもないことに傷つく

12. 他人に嫉妬する

13. 目が輝いていない

14. いつも口がへの字の形がしている

15. 責任転嫁がうまい

16. 他人をうらやむ

17. 悲観的に物事を考える

18. 問題意識を持っていない

19. 他人につくさない

20. 他人を信じない

21. 人生においても仕事においても意欲がない

22. 謙虚さがなく傲慢である

23. 他人のアドバイスや忠告を受け入れない

24. 自分が最も正しいと信じ込んでいる

25. 存在自体が周囲を暗くする




美はまず内面や生き方から・・・ということなんでしょうね。

これは単に女性の美についてだけではなく、男性であっても同じだと
思うんですよ。
こういう生き方をしたら、(美はともかく)男性であってもしょぼいツラに
なってしまいますから。

ちょっとドキっ!としました。


PS
久しぶりにこんな本を読んでみました。発行年は1995年と今から
10年以上前なのですが、私としてはあまり笑えない内容です。
ちなみに私たちのような「不特定多数の方々を前に話す仕事」
をしている人たちは少なくても目を通しておくべきでしょうね。

「政治的に正しいおとぎ話」(ジェームズ・フィンガーナー)
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「政治的にもっと正しいおとぎ話」」(ジェームズ・フィンガーナー)
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この本の内容を参考に、仮に「ブス」という言葉を「政治的に正しい言葉」に
直すのなら、

「美の方向にチェレンジしている人たち」

とでもなるのでしょうか。

しかしあまりにもナーバスな言葉の制限は「言葉狩り」を生み出しかねない
ので怖いものを感じます。