ちゃんと営業の仕事をしろよ!

2002年からこの商売を始めさせていただき、いろいろな場面で

「ABCの法則」というのを伝えさせてもらっている。

これは

A=当たり前のことを

B=バカにせず

C=ちゃんとやる


という小学生の子供でも分かるような標語にちかいものである。
どんな仕事でもこの「大原則」を見失うと、まともな仕事はできないと
思っている。


さて・・・

今回いろいろと考えて、会社でリースをしている車をやめることにした。
まぁ簡単に言えば「経費のリストラ」なのである。
そこで垣間見た営業マンたちの姿勢を見て、「ABCの原則」が全然
出来てないよね!と思ったのである。

今の時代はえらくお手軽なので、「今の車を手放したいな・・・」と
思ってインターネットから「車買取 高価買収」などとキーワードを
打ち込むと、まぁ出るわ出るわの「買取専門業者」さんのリスト。

だからと言って贔屓にしているお店があるわけではないので、テキトーに
こちらの情報を打ち込んで送信すると・・・


数分も経たないうちに、見慣れない番号から私の携帯にバンバン
電話がかかってきた!

(これにはかなり驚き!)


「この度は当社に買取のご依頼をいただき、ありがとうございます。」
「是非当社もがんばっていい査定を出したいので、お車を見に行っても
良い日時を決めたいのですが、いつ頃がよろしいでしょうか?」


※(ここで「いつ頃がよろしかったでしょうか?と言われたら、
ムッとしたところだが、さすがにこーいうアホな対応する業者さんは
いなかった(笑))




だいたいこのようなトークでアポを決めさせられるのだが、これがなんと
30分の間に6社である!

どうも私が情報を入力したサイトは「地域で近い買取業者を紹介する
サイト」だったようで、だからこのようになったわけだ。
(まぁこちらも日時を固めてアポを入れたので、問題はなかったがそれでも
ほぼ一日作業である)

決してお役所のような「指名競争入札」をしている気はさらさらないが、
業者さんが多ければ、こちらにとって少しでも有利な条件を出してくれる
可能性も高まるというもの・・・
それに「経費のリストラ」がメインテーマだから、なおさらだ。


まず・・・

営業というのは、即対応のなのである!そして出来れば速攻で顧客と
会う日時をFIXするのは「いろはのい」である。

ここまでは「おぉ~さすが!」と思ったものである。

中には2日後にノコノコ電話してくる業者さんもあった。
「お問合せをいただいた日が、当社の定休日(水曜日)だったのでご連絡
できませんでした。」
別に休みを取るな!なんて言う気はないが、やる気があるなら翌日の朝に
連絡するのがフツーでしょ?
もちろんこーいう業者さんはダメです。


そしてアポ当日。

ひっきりなしに業者さんが来た。
思い思いに車をいじくって、しっかり以前直した修復歴も査定していた(泣)

今回は単なる車の売却ではなく、リースの解約やバイクの売却などとちょっと
複雑なことも絡んでいるので、細かい事情も含め各業者さんにも伝えた。
でないと、「公平性」が失われ、結局こちらが「時間とお金」の損をし兼ねない
からだ。

中には、

「あぁ・・・こういう場合は弊社では対応できないんですよ」

と正直に言ってくれた業者さんもいた。
これはこれでOKなのである。できないことを無理してまでやってもらう
ことはできないし、それが分かればお互いに時間を無駄にすることもない
からだ。

まぁ大抵は、

「では一度社に戻ってから、あらためて連絡しますね」

という回答。
それはそうでしょう・・・と私も思った。なんせいろんなことをクリアーしないと
できないことだから。(この程度は私でも分かります)




で・・・結果。

今日現在に至っても、1社を除いて
どこからも連絡がない・・・


これってどーよ?
さんざん車を見るだけ見て、こちらの時間もある程度拘束しておきながら
何も言ってこない。
たぶんどこでも無理だったのだろう。それならそれで「できません」ぐらいは
言えるでしょ?
個人情報も含め、言わなくてもいいようなこともさんざん開示させておきながら、
「おいしくない客」「面倒な案件」だから何も言わないのは、

営業としてサイテーなのである

あえてこちらから連絡をすることはしないが、

ダメであっても、最後まで決着をつけるのが営業の仕事

なのだ。
私にとってこれは「ABC」のAなのだ。

そうそう簡単な仕事ってないよ。そうそう楽勝な客もいないよ。そこを
努力して勝ち取るのが「営業の仕事」だろ?
確かに100年に一度の不景気なのかもしれない。
でもまったく努力もしないで、出来ない理由ばかり言うなよ!!と言いたい。

実際・・・

1社の営業マンはとってもがんばった!!
確かに面倒だっただろう。リース会社との交渉もかなりしたようだ。その彼の
熱意から他の営業マンにないスピリットも感じた!!

私はこの営業マンに最終的に決めた。なぜなら信頼できるから。
一生懸命私に合う条件を考えてくれたから。

だから客である私は、他に譲れる条件も出した。

営業と客は信頼関係と協力関係(お互いを思い遣る気持ち)がないと
お互いがうまくいかないのだ。

その彼もそうなのだが、出来る営業マンは皆共通している。

それは

「ABCの法則」をきっちり守っている


のだ。
だから他の営業マンの話をすると

「え・・・僕にはちょっと信じられませんね・・・」と絶句していた。

もちろん知識や経験の差もあるだろう。

しかし最後は、

「いかにその課題を解決しようか?」という熱意が大切

なのである。

結局今の車を手放し、まずは彼の会社が売っているお手ごろな中古車を
購入することで話が進みはじめた。
(さすがに車がないのは仕事にも生活にもいろいろ支障を来たすので)


サイテーの営業マンが多かったが、その中で
キラリと光る営業マンにも出会い、
私のニーズもある程度達成できそうで、ホントに良かったと思っている。

この場を借りて言いたい。
(たぶんは彼はここを見てはいないだろうけど・・・)

Uさん、本当にありがとう!!
これからもよろしくお願いしますね!!







イギリスの作家であるジェームズ・アレンはこう言っている。

思考と目標が結びつかない限り、
価値ある物事は達成されえない。




まさに金言である。






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