人生を変えた「その一言」(その2)

前回書いた人生を変えた「その一言」(その1) の続きです。
(今回も軽くカミングアウトは入ります(笑))


よく私のセミナーでも必ずと言っていいほど、お伝えしていることが

「受け手がすべて」

という言葉。
ある人にとってはな~んとも思わず、聞き流してしまうような言葉で
あっても、ちがう人にとってはそれが人生の方向やスタンスを一変
させてしまうような

超強烈なインパクトがある言葉として、ずっと心の中で
生き続ける言葉


というものがあります。
ここで大切なのはその発せられた言葉を「受け手」がどう捉えるのか?
という感性の問題なのだと思っています。
そしてその感性が自分の人生を知らず知らず?のうちに決定している
のかなぁ・・・と最近ふと思うようになりました。


さて・・・
ここでの話は、私が最初に就職した会社を辞めたときの話です。

当時新卒で入った会社は仕事内容はきつかったですが、自分なりに
仕事の内容はとても好きでした。そして営業会社でしたので、成果を
あげれば給与や待遇もそれなりに反映される「成果主義的」なノリが
たぶん自分には合っていたのでしょう。
(今は知りませんが、当時は勝てば官軍、負ければ賊軍という
分かりやす~い雰囲気の会社
でしたから・・・)

まず入社した時からの夢はチームリーダーになることでした。その大きな
影響は「憧れる上司」がいたからです。
「いつかオレもああなりたい!!」
と心底思えました。そして実際にリーダーになり、多くの賞も頂きました。

しかしです・・・
次の目標としては営業所所長になることなのですが・・・どうもその目標を
強く持つことはできませんでした。
一つには当時の所長だった方から、徹底した(今で言う)パワハラを
受けていた
こともあるでしょう。
そしてその所長の姿を見て、「あぁ・・・オレの将来はこうなるのかぁ・・・」と
感じてしまって、何となく夢がない哀れな将来を見た気がしました。
(文句も言えない部下をイジメて快感を感じ、それを人生の糧と
して過ごすような人間にだけはなりたくないということです)



そして二つ目には「オレの人生、このままでいいのか?」と疑問が湧いてきた
んですね。
このころ(たまたまなのでしょうが)私の周囲では相次いで人が亡くなりました。
それも急な亡くなりかたをする方ばかりでした。
その都度葬儀に参列しながら思ったのは、

「オレがいま死んだ時、オレは“この人生は良かった!”と
納得して死ねるか?」


ということでした。

いろいろ考えたあげく、結局はその会社を(本当に断腸の思いで)辞める
ことを決心しました。

そしてその時の言葉は今でも忘れません

恥ずかしながら、私は辞職を告げた時に不覚にも涙がポロポロ出てきました。
いままでいた十年間近くの会社ですし、それなりに仕事も好きでしたから。
(悔しさと残念さが複雑に交じり合って泣いたのはこれが初めてでした)
なぜ辞めるのか?と支店長に問われ、不覚にも涙を流しながら話しを終えると
その支店長はこうおっしゃいました。



「おい、うちを辞めて成功したヤツがいるか?」と。





私はピタっと涙が止まり、急に怒りがこみ上げてきました。
「ちくしょ~何でそこまで言われるんだ!今に見てろよ!!」となぜか急に
これからの人生にモチベーションが上がってしまったのです。

ここで分かりました。
私はこういう「人をコケにするような言葉」にはどうしても許せない性質(たち)
なのでしょうね。言った本人は辞める人間に対してフツーに言っていること
なのでしょうけど。

怒りは、すさまじいパワーを発揮します。
幸いそのパワーが変な方向に行かなくてよかったと思っています(笑)
その後転職を重ねながら、いつも思い出しながら自分自身を鼓舞していたのは
この言葉でした・・・「うちを辞めて成功したヤツがいるか?」・・・
挫けそうになったとき、何度この言葉を思い出したことか・・・



言われた当時は怒りだけでいっぱいでした。
しかし今はその怒りではなく、感謝に似たようなものもこの支店長や所長には
持っています。(キレイごとなんて全然言う気はありませんよ)


そうです・・・

「あなた方がいたから、今の自分があるんです」

「あれから苦労することも多いですが、おかげさまでそれなりに私なりの
幸せを十分に感じています」

「これからも自分としての生き方を歩んでいきます」

「本当にありがとうございました」


まさに今彼らに伝えたい言葉はこれです。




私が好きなことわざがあります。
ちなみにこのことわざを読んで、意識が一瞬で変りました。
(確かアイルランドのことわざだったと思います)



泣くな復讐しろ。
「復讐」とは、自分が誰よりも幸せになることである。



ちなみに私はこの「幸せ」を非常に明るく、ポジティブに捉えていることは
言うまでもありません。

成功とは「成幸」になるための一つの手段であって、目的ではありません。
そして何を持って「成功」「成幸」と言えるのか?
いいんです、そんなのは自分が勝手に決めれば。
ここまで他人様に決めてもらおうなんて思っていませんし、この部分に関して
他人様の定義に合わせようとする気はありません。


いままでの人生いろいろありました。もちろんこれからもいろいろあるでしょう。
しかし、まずは「この人生を私なりに納得して生きている」と言えます。






PS
昨日は天気も良く、アポイントが急遽キャンセルになったので
2週間ぶりに愛馬で出かけてみました。
久しぶりの天気!思い切り光合成してきました(笑)
画像




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