想定外だ!なんて言わせない

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弊社において研修テーマの一つである「ロジカルシンキング研修」
のことで、あらためて思うことがあったので書く事にした。

ここであげているのは一つの事例であって、ほとんどはクライアント
のニーズをヒアリングをして研修コンテンツをデザインするので、
一つとして「同じコンテンツ」はないと言っても過言はないのだが、
ここではそのロジカルシンキングの研修の中で扱うテーマで


想定の範囲を拡げる


というワークのことを書く。


よく最近まで

「想定の範囲外でした・・・」

というキーワードを聴くことが多かった。
確かに多くのことで、一時は「想定の範囲内」で考慮されたことが

まぁこれ以上のことは可能性としてはないでしょ?



だから可能性が薄い事を考えても仕方がないでしょーよ!



それより可能性が高いリスクを考えた方が優先順位的な
視点から見ても有効だよね!

となって、「想定の範囲内」から除外されてしまう。そして
可能性が低いと思っていたことが起こったその時に人は


「あぁ・・・それは想定の範囲外でございました」
( ̄▽ ̄|||)



となるケースが多いのではないだろうか?


ここでもっともまずいのが、人は「想定の範囲外」のことに直面する
と、明らかに冷静さを失ってしまうことだ。
「想定の範囲外のことが起こった」事象ももちろん問題だが、
それに対処するために冷静で的確な判断を失ってしまう方が、
はるかに問題やその後の被害を拡大させてしまうことは大きい。

これは今回の震災に限らず、問題の大小は別にしても誰もが
一度は経験していること。

その場合、大きい要因としてロジカルな部分も大きいのだが、
やはりメンタルな部分が非常に大きいなと感じている。


つまり想定の範囲を拡げておくことで、少なくても冷静さが保てる
ことが多い。
そして冷静さがある程度あるから、的確な「次の一手」が打てるのだ。
そこでこの研修でやっているワークが役に立つ(立ってくれていると
うれしいな・・・と切に思う)ように工夫している。


あとこのワークで大切なのは、問題が起きた場合、常に発生するで
あろう事象(事実)と、そこから起こる心理面の両方を知ることにある。
物事はすべて論理的なアプローチでは解決できないし、逆に心理的
な部分も認識すべきなのである。




そもそもなぜロジカルシンキングという研修をするのか?
なぜ企業はその研修をオーダーするのか?






単にロジカルな思考ができることも大切だが、その思考方法を使って
いかにリスクを回避するか?直面した問題をどのように解決するのか?
をできる人材に育成するためである。


大切なことは「知っている」ことではなく、
「できるか否か?」なのである (b ̄_ ̄)b



しかしそのためにはある程度は、人の心理面に即したアプローチも
必要なのだ。なぜなら行動(できる)するにはどうしても心理が強く
働いてしまうからだ。


同じ事象を目の当たりにしても・・・

一人は
「え?マジ?あ~~~もうムリぃ~~!!」

と思うのと、もう一人は

「そのことをどうやったら解決できるのか?マジで考える!」


では、その直後からの行動がまるっきり違うからだ。

結構この視点を持つことは簡単そうに見えて意外に難しい。


(うーむ・・・今回はちょっぴり真面目モードで書いてみた)






当時何気にケリー・チャンのファンでした(≧▽≦)/









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